【母乳育児に悩むママ必見】母乳が出ない3つの原因とは?対策は?

赤ちゃんの保湿は必要か 育児・出産

こちらでは母乳が出ない原因と対策についてご説明していきます。母乳育児がうまく行かないママはまず下記の3つを試してください。今は辛いので1週間とても長く感じているかもしれません。しかし、子育てにおいて授乳期間は人にもよりますが約1年〜2年(保育園などの都合で多くの方は2年未満)です。軌道にさえ乗ってしまえば赤ちゃんと触れ合える時間となり楽しい時間になります。必ず。母乳で育てて良かったと思えるのでまずは3つ実践していきましょう。

母乳が出るしくみと出ない原因(水分編)

赤ちゃんが産まれると母乳を出す働きのホルモンオキシトシンと乳腺を発達させ母乳を作るホルモンプロラクチンこの二つが合わさって、母乳が出ます。赤ちゃんに頻回授乳(一日10回、特に23時から5時に頻回すると良い)をする事でホルモンの働きが高まり母乳がたくさん出ます。しかし、問題は私たちが考える程甘くないのでママたちは悩む訳ですね。悩みはそれぞれで、出ない・出過ぎる・出ているが飲んでくれず張っていたい、、、など。母乳はそもそも血液で作られているという事が既にご存知かと思います。血液は水分で出来ています。なので母乳をたくさん出す為にはとにかく水分です。水分取ってるよ〜と思うかもしれませんが、出でいない場合は圧倒的に水分が足りません。今まで妊娠前まで自分が飲んできた水分の倍近く飲めば単純に母乳が作られる量は増えます。自分では飲んでいるつもりでも想像以上に足りていないのです。しかし、水をたくさん飲む事は容易ではありません。なので少しでも、色々な種類の授乳中のママが安心して飲める飲み物があれば嬉しいですね。いくつか安心して授乳中のママでも飲めるオススメの飲み物をご紹介します。

(1)たんぽぽコーヒー・・妊娠前コーヒーを飲む習慣があったママにとってはノンカフェインでコーヒーの見た目と味で母乳が出るのも嬉しいですね。

(2)ブレンドハーブティー・・紅茶も妊娠前にはカフェなどでよく飲んでいたけどカフェインが心配で飲んでいなかったという事もありますね。ハーブティーも飲みにくいものだけでなく飲みやすい物もたくさん出ているので、食事の間にシフォンケーキとハーブティーでホッと一息ついて夕方の黄昏泣き(なぜか夕方になると赤ちゃんの機嫌が悪くなり泣く)に備えましょう。

上記は下記で購入出来ます。

『AMOMA』のオーガニックハーブティー



3)ごぼう茶・・名前の通りごぼうの香りがほんのりするお茶で母乳の出をよくしてくれます。普段の麦茶の代わりに食事時に飲みましょう。ごぼう茶は少し独特のごぼうの匂いがしますが、温かいごぼう茶を飲めば母乳のでも良くなるし、便秘にもききます。授乳中は母乳に水分を自分が思っているより取られている為母乳が出なくなるだけでなく便秘にもなりがちです。これは食物繊維も取れて一石二鳥です。

 

(4)黒豆茶・・黒豆のお茶できなこの香りがして飲みやすいです。こちらも食事の時や水分補給にぴったりですね。10時のおやつにも最適です。

 

国産なた豆茶にごぼう茶をブレンド♪

出ない原因(食事編)

次に食事編ですが、こちらも水分と同様に想像以上に足りていません。特に体型を気にしていた女性にとって白ごはんは日本人でも食べづらいものなのかもしれません。けれど私たちは日本人なので日本人らしい食事がやはり体には合っていて一番母乳量がアップします。「今ままで朝食はパンだった」とか「昼食は食べる時間がなくてあまりだべてなかった」というママも授乳期間は和食中心の食生活を心がけましょう。目安として(1)白ごはんいつものお茶碗に山盛り、(2)焼き魚、(3)副菜2種、(4)果物といった形を目指しましょう。最低1ヶ月、余裕があれば母乳育児が安定する2ヶ月程、実家のお母さんにお世話になるのが一番ですが、実家が遠方だったり帰れない事情がある人もおられると思います。そんな時は無理をせずミールキットや宅配サービス利用しましょう。今は赤ちゃんと自分の体の回復が一番です。おっぱいが安定したら赤ちゃんもよく飲んで安心して眠ってくれる時間も増え、ゆっくり一息する時間も産まれるでしょう。オススメの宅配をご紹介しておきます。

【kit Oisix(きっと、おいしっくす)】


オススメポイントはとにかく食材が新鮮で美味しい事。ミールキット以外の牛乳やプリンもとても濃厚で美味しいです。お試しセットについてくるプリンなんかは、育児の疲れを吹き飛ばしてくれます。全然寝てくれない時このプリンを食べるととにかく癒されます。

出ない原因(ストレス編)

ストレスに関しては育児期間中はとにかく感じやすい(産後うつなど)という事もありますが、それ以外にも授乳がうまく行かない。赤ちゃんがずっと泣いていて寝られない。旦那さんの協力が得られない。外出出来ない。など考えればきりがありません。その状況下から完全に脱却する事は難しいかもしれません。なので対応策をそれぞれ考えて乗り切る事と自分で小さなリフレッシュ方法を見つける事です。

(1)授乳中は母乳をあげていれば基本的には体重は増えないので、とにかく美味しいものを食べて身体を横にする。

(2)赤ちゃんが泣いていてイライラする時は、一旦安全なところに赤ちゃんを置いて窓を開けて外の空気を吸って深呼吸する。

(3)旦那さんは、既にお子さんが何人もいないかぎり、急にパパになり、パパ◯日目なので夜間付き合ってもらえない事は一旦諦める(ママは、妊娠中に既に心も体もママなので、少々寝なくても大丈夫なホルモンが出ていますし、パパにイライラする事で時間を無駄にするのはやめましょう。パパがパパになるのは結構な時間と労力がいる場合があります。)(4)外出出来ない。小さいうちに外出するのは結構な体力と労力が入ります。まず出る準備一つにしてもオムツ、着替え、ミルク、哺乳瓶、ブランケット・・と結構な荷物になります。授乳が安定すると哺乳瓶などの類は不要になります。それまではできるだけ家でネットショッピングなんかをしてストレスを発散しましょう。可愛いブランドものの子供服なんか見るだけで楽しいですよ。

赤ちゃんがよく笑うベビー服をつくりたい【Combimini(コンビミニ)】
上記のサイトなんかは、しょっちゅうセールもしているブランドで手に入れやすい特徴がありますのでよければご覧になってください。

まとめ

ここまで母乳が出ない原因を3つほど見てきました。これと同時に少しでも早く母乳育児を軌道にのせたい場合は並行しておっぱいケア専門の助産院にいくと良いと思います。詰まっていたりすると、始めは少し痛いかもしれませんがマッサージ中の一瞬だけです(陣痛やつわりに比べたら大した事ないです)。マッサージを何度か受けておっぱいの状態がよくなる頃には、おっぱいはフワフワになってとても楽になるだけでなく、おっぱい自体が美味しいものなり、赤ちゃんも吸い付いて離れなくなると思います。とにかく、マッサージ専門にされているところはもう何万人とおっぱいのマッサージをされているのでとても上手です。半信半疑で何度かお近くのところに行ってみてください。桶谷式が有名です。1日でも早く母乳育児が軌道に乗り赤ちゃんと一緒の生活を楽しめる事をお祈りします。今は辛いので長いかもしれませんが、人生の一瞬です。

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