こちらでは赤ちゃんの虫除け対策の方法とおすすめアイテムをご紹介していきます。
赤ちゃん用の虫除け対策は必要か
温かい季節になると、汗疹と共に気になってくる虫刺され。単に痒いだけでなく、水ぶくれができてしまったり大きく腫れてしまうことが赤ちゃんの場合あります。私の息子も、夏に蚊に刺され、水ぶくれが1つだったのが次の日の朝起きたら、2つに増え足が半ば壊死しかかっていました。慌てて病院にいくと、即点滴と入院が必要と言われ大騒ぎした覚えがあります。大人でも噛まれやすい人と噛まれにくい人といますよね。赤ちゃんも同じです。赤ちゃんは体温も高く、汗もかきやすいため新鮮な赤ちゃんの血は蚊にとって、格好の獲物となってしまいます。噛まれてから大騒ぎしなくて済むよう、準備してあげましょう。
どんな成分の物がおすすめか
大人の場合でしたら、市販の虫除けスプレーをふっておけば問題ないのでしょうけれど赤ちゃんの場合、体が小さいだけによく効く物は、害も多く1日の使用制限が設けられている物が多数です。成分や肌への優しさ、赤ちゃんへの影響の少なさを考慮したいですね。
まず、市販の大人用のもの子供用でもよく効く虫除けスプレーは成分に「ディート」が含まれている物が多数です。こちらは幅広い害虫にも効くので、大人なら長時間効きおすすめです。但し、6ヶ月未満の赤ちゃんには使用できませんし、敏感肌の人は炎症が出る事もあります。6ヶ月を過ぎたから急に赤ちゃんが強く逞しくなるわけではないのでできるだけ海外や山にいくわけでないなら、6ヶ月を過ぎてもなるべく避けたほうがいいのではないかと私は思います。
そこで、長時間外にいるわけではないけれど、車の乗り降りなどほんの一瞬の隙をつかれ噛まれる赤ちゃんには天然成分の物を選ぶ事をおすすめします。
おすすめ虫除けアイテム3選
(1)メインの虫除けはスプレータイプが塗りやすく便利
こちらは新生児から使用できる事、100%天然成分なこと、お湯で落とせること、日焼け止めも兼用出来るというお手軽さ、ディートフリー(不使用)な事でママの間でも有名な虫除けスプレーです。顔まわりにも使え安心してお出かけ出来ます。
(2)ガーゼ素材のブランケットで物理的に保護
虫除けは、物理的に出ている部分を隠すことが大事です。
ベビーカーであれば、下記のガーゼおくるみなどに上記のスプレーをかけて赤ちゃんにかけてあげると冷房の風からも守れますし、虫除け対策にもなります。赤ちゃんは汗っかきで足元で体温調節もしているので出来ることなら靴下などで締め付けたくない方におすすめです。
まとめ
お肌に優しくお湯で洗い流せたりする分、こまめな塗り直しが必要です。汗かき赤ちゃんは虫除け対策、UV対策、熱中症と色々気にしなくてはいけないことがありママは大変かと思いますが、虫に刺され病院に駆け込んだり入院(乳児の入院はとても大変)したりすることを考えたら圧倒的に対策をする方が賢明です。大袈裟かもしれませんが、害虫から赤ちゃんを守れるのはママしかいません。考えられる対策をして、赤ちゃんを守ってあげましょう。
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